主な相談内容

  • 児童・思春期の子ども、および扶養の範囲の青年(30歳くらいまで)のカウンセリング
  • 保護者・養育者の子育て相談、カウンセリング
  • 成人のカウンセリング(自己実現・悩みの改善・トラウマケア 他)
  • 教職員・保育士の相談、カウンセリング
  • スクールカウンセラーの相談、スーパーヴァイズ
  • 発達検査(文書料込)WISC-V、WAIS-IV
  • 発達臨床支援(ソーシャルスキルトレーニングなど)
  • 精神保健福祉士または臨床心理士による訪問カウンセリング

深刻な相談ではない…友達や身近な人にも相談してみたけれど、こころの専門家にも「ちょっと聞いてみたい」…『実りの森』は、そんな時にも、気軽に活用していただける相談機関を目指しています。

※営業時間外のご相談希望は、問合せフォームからご希望の日時をお知らせください。スタッフが対応可能か返信いたします。

お知らせ

【終了いたしました】

10月6日(日)10時より、オンラインサロンを開室いたします🌱

今回のテーマは「自傷行為」です。

対象は学校の先生です。学校名などはうかがいませんので、参加者それぞれに守秘が守れるようご協力お願い申し上げます。

お問合せ:jimu@minori-no-mori.com

お申込み:https://minorinomori1006.peatix.com

生きづらさを支えるために…

令和4年、児童・生徒の自殺率は過去最多となりました※1。いのちを断つ子どもたちの声は、届いていたでしょうか。「どうしたら良かった…」「疲れた…」という家庭の痛みは、届いていたでしょうか。

文部科学省の統計調査では、令和3年度、公立小中高校で、精神疾患を理由に離職した教職員の数は過去最多となりました※2。子どもの成長に関する多くの役割を期待され、学校の負担感も大きく、教職員の疲弊も見受けられます。かつて、子育ては地域社会全体で行うものでした。そこには大人になるまで見守っていく連続性と、それぞれが得意な部分で役割分担しながら子育てを支える構造がありました。その連続性と役割分担のバランスを、今、見直す時が来ているのではないでしょうか。

現代の社会にも、良いところがたくさんあります。ですが、人を育てるには不自然な今の環境において、わたしたち『こころの専門家』にできることはなんだろうと、日々、支援業務を重ねながら、わたしたちは考え続けてきました。
そして、地域に根差し、地域の子育て支援力を高め、子どもと家庭に「スペシャリストによる質の良いカウンセリング」と、「早期の包括的な支援」を届けようというのが、『実りの森』の立ち上げの原点です。

※1(厚生労働省2023年3月 https://www.mhlw.go.jp/content/12201000/001079456.pdf
※2(文部科学省 https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kyouin/1268573.htm

メンバー紹介

西野 薫(にしの かおる)

臨床心理士・公認心理師
早稲田大学大学院修士課程修了
北海道出身

都立学校学校運営連絡協議会委員

渡部 明子(わたなべ あきこ)

臨床心理士・公認心理師
立教大学大学院修士課程修了

伊藤 江里子(いとう えりこ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
CFP(日本FP協会検定)
キャリアコンサルタント

髙松 郁子(たかまつ いくこ)

臨床発達心理士

中学校・高等学校教諭第一種免許状(国語)

特別支援学校教諭二種免許状

(視覚障害、知的障害)

区立小中学校特別支援教室巡回相談心理士

都立学校外部支援員